色々なことを、気の向いたままに。
事象境界線
月見
2007年 02月 01日 (木) 22:44 | 編集
月が出ればお月見で
花が咲けばお花見で

風が吹けば風を見る

そんな毎日

そらの天辺にまるい月がのぼる頃
また一つ小さな欠片を貰った
それに相応しいものを差し出そう

丘に登れば晴れていて
海に臨めば晴れていて

雨が降れば虹が出る

そんな黄昏

そらの底辺にふわりと雲がたまる頃
また一つ小さな欠片を貰った
それに相応しいものを捧げよう

光の中では輝いて
闇の中でも輝いて

目が覚めれば夢を見る

そんな瞬間

そらの真中にぴーっと鳶がまわる頃
最後の一つ
たった一つの欠片をあげた



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