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12月23日午前0時14分
2010年 12月 22日 (水) 17:18 | 編集

一本の電話が来た。

それは確定した事で、もうどうしようもないことなのだけれど

深く深く胸に染込む。

 

後を追うように、自由に、そして勝手に同じ道と別の道を歩み

また重なるときを夢見ながら、脇道に逸れ、立ち止まり

それでも来るべき不確かな未来を想像して突き進む。

 

それもまた夢。

さいころは再度のリセット示している。

どこまで行けば、壊れたレコードは正しく回るようになるのだろう。

 

太陽の住む場所で空を見上げる。

 

 

12月22日午後13時26分

 

 

空に落ちる夢を見た。

どこまでも深く沈んだ青に、海を想像し、

雲も何もない澄んだ空に、静かに墜落していく。

 

海に向かって落ちているのか、

空に向かって飛んでいるのか、

その境界は曖昧で、

ぐるぐる回る視界の端に

地球の影を見た。

 

地平線と呼ばれるその少し上に、

黄昏に染まる空に浮かぶ影。

 

 

そのまま月を地球が侵食し、

まるで恋か何かのように形を変えていく。

ダイナミックに、

けれど気がつかないように。

 

落ちていく空は境界がない。

沈んでいく海に方向がないように、

向かう先には道しるべがない。

回転は方向を阻み、

静けさは存在を忘れさせる。

圧力が体を押し上げ、ひねり、押しつぶす。

空気は風となって耳に押し入り

口から息となり旅立っていく。

 

これが墜ちていくということか

これが飛ぶということか。

 

その実感が時間を作り

短い命に意味を与える。

 

 

私はまた彷徨う。

空が落ち、海とひとつになる夢を見ながら。

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