色々なことを、気の向いたままに。
事象境界線
解決できない気持ち
2009年 08月 30日 (日) 20:32 | 編集
3000mの景色

部屋に戻ったら食べるものがアイスしかなかった。

とか、

冷蔵庫に残っている冷や飯は白ではなく若干カラフルだった。

とか、

世の中には私の力で解決できないことが多い。


その冷や飯をじっと見た後、まずはアイスクリームでこの飢えを誤魔化そうとする。
それはそれは、遠回りな解決法で、あまり効果がなかった。
小枝と言うには大きすぎる枝。

冷や飯を捨てようとする。
そのときいつも思う。
この世には食べたくても食べれない人たちがいて、
かと思えば少し色づいたご飯を捨てようとしている私がいる。
常に思っていた。
このご飯でも人は救えるのか。
助かる人がいるのか?
捨てることが心を痛めるなら、自分で食べることを選択すればいいのか?

そうして以前はお腹を壊した。
今回は熱湯で温めておかゆにしたらいいのではないかと考えた。

どうしてこんな面倒な気持ちを抱えてしまったのだろう。
何不自由のない、平均的な日本人として育ったのなら
自分のこと以外は知ったことじゃない、自分のことで精一杯
他人の幸せより自分の幸せ
そんな風に生きていけないのだろう。

同じになることではなにも解決しない。
痛みを知れば分かり合えるということはない。
深く知れば癒せるとは限らない。

だから切っても仕方がない。
だから思いつめても仕方がない。
だから同じ気持ちを共有しても、そこには「無」しか生まれない。


そして選挙に行き忘れた。

最大の悪は「無関心」、「どうせ変わらない」と何もしないこと。
この世界が最悪なのは、自分自身が最悪だからに他ならない。
Comment
この記事へのコメント
それは
人間ではないものたちのごはんになったから、いいんだ…
2009/ 08/ 30 (日) 20: 57: 17 | URL | maya # niSanOG6[ 編集 ]
最終兵器彼氏
なるほど、確かに。

人間だけの世界ではないことを忘れていたよ。
2009/ 08/ 30 (日) 21: 21: 08 | URL | MK # EGTCt1XI[ 編集 ]
>同じ気持ちを共有しても、そこには「無」しか生まれない・・・

その「無」は、この宇宙のように星が耀いているのかしら?
それとも光のない闇?
闇かもしれないですね、だって目を閉じているんだもん。

こんなに星が見えたら幸せになれそう・・・

2009/ 09/ 01 (火) 20: 49: 31 | URL | らら # 1wIl0x2Y[ 編集 ]
恋は盲目と言いますし
きっと闇に違いありません。
目を閉じても見えるのは水晶体の小さな揺らぎと網膜の残像。

恋ではありませんが、
同じになるということは、目を閉じるような行為なのかも。

コトバもブンカもカンガエカタも皆違う人たちとどうやって心を通わせればよいのか、それだけを考える毎日です。
2009/ 09/ 01 (火) 21: 50: 57 | URL | MK # EGTCt1XI[ 編集 ]


コメントを投稿する
URL :
comment :
password :
secret : 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
copyright (C) 事象境界線 all rights reserved.
designed by polepole...