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事象境界線
Psyche
2009年 02月 26日 (木) 23:35 | 編集
PSYCHE (プシュケ) (スクウェア・エニックス・ノベルズ)
PSYCHE (プシュケ) (スクウェア・エニックス・ノベルズ)

英語読みだと多分「サイケ」、ラテン語だと「サイキ」、そして「プシュケ」といえばギリシャ神話の話。美しく純粋で、ちょっと抜けているような憎めない女の子?だっけ?

じゃあ、この本の中身はといえば、どちらかといえばサイケ。表紙はプシュケといったところ。冬目景さんの表紙は好み。なんだか、19というのを思い出した。

最後が気になる終わり方。後半になってくればなるほど、不安定な描写が多くなる。読んでいる方もどことなく不安定な感じになるような。途中までの導入はなかなか。後半は、アレだ。薬でトリップしたことがある人なら楽しめるかもしれない。
もしくは不安定な心を常に抱えている人なら、その感覚が分かるかもしれない。

ライトノベルにしては軽くもなく、重くもない。何とも表現しにくいなぁ。

プシュケはギリシャ語で「心」、「不滅の霊魂」、「蝶」という意味があるのでモチーフとしても蝶だけではなく、アイテムとしても蝶が出てくる。そして、生きているのか死んでいるのか、その霊魂というものを考える後半の終わり方。心のあり方がどのように影響するのかを描いた中間。深く読んでいくと面白さが広がる可能性があるけど、ちょっと分かりにくい。好きな人向けでしょうか。
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この記事へのコメント
英語は
もしかして「サイコ」か。
そういえば多重人格のサイコは今どうなっているんだろう?
2009/ 02/ 27 (金) 09: 59: 37 | URL | MK # EGTCt1XI[ 編集 ]


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