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消せないものは抱え込むしかないのか?
2009年 01月 16日 (金) 23:41 | 編集
天使の梯子 Angel's Ladder
天使の梯子 Angel's Ladder


天使の卵に続いて、二冊目、と。
話としては続いているけれど、前作を知らなくても読めると思います。

悲しみを背負ってしまった二人と、それが既に過去のものとして捉えることの出来る一人の物語・・・・・・思い出に出来るっているのは人のすばらしくも悲しい能力なんだなぁと。

言葉をかけるときにいつでも気をつけていなくてはいけないよ、そうしなければ、それを取り返すことが出来なくなったときに、その言葉以上の苦しみが貴方を苦しめるから。そんなことは、当たり前のはずなのにそれが出来ない。やめなきゃいけないと思いつつ止められないのは濁流と一緒。

失うことが怖いのか、失わされるのが怖いのか、私にもいつかそのときが来る。
その時に、きちんと失うことが出来るのか、今は分かりません。


時々、階段と間違えるんだけどさ。
雪の国へ向かうとき
雲の切れ間から差す光は
地面へ真っ直ぐ
ずしんずしんと貫くように
重々しく突き刺さり
ゆらゆらと雪の煙を立ち上らせる。

それは
杖を突いた腰の曲がったじいさんが
山を越えていくようで
ゆっくりと
光の柱が移動していく

その先には海がある
低くうねる波が
山の上をすべるように流れる雲と
であった喜びに震えて響く


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