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寝ても寝ても寝たりない/他二題
2008年 11月 20日 (木) 09:14 | 編集
季節は秋から冬に移っているらしくすすきが最後の穂を風に揺らす……コートどころか長袖すら要らない世界で。

便宜上、今は『秋』と呼びますが、秋眠暁を覚えずとでもいったらいいのか、眠りが私の身体を支配しています。朝起きてご飯を食べて睡魔に勝てず、お昼に起きてご飯を食べて睡魔に勝てず、夕方もそもそ子供たちに帰宅を促す町内放送で起きて、少し体を動かしてご飯を食べておやすみなさい。

こんな感じ。

本を読んだ。眠気さから少しずつになってしまっているけれど、日常生活から旅行まで私は本と共にある。今まで本は所有しないことにしていたが最近は結構な数になってきた。自分で買ったものもあれば譲ってもらったものもある。必要なくなったものはバザーに出したり譲ったり。バザーの収益は全額募金となりどこかへ流れていく。そういった循環システムはいつか世界を変えるだろうか?

結局あれから友人の本を返却することなく、今日の夜を迎えた。言い訳はたくさんあったが、真夜中というのが一番の理由になる。時間がないかといえば嘘になる。夕飯を食べ終われば、雑誌やディスプレイに映し出される文字や映像をとりとめなく眺めてる。でもお風呂も終わったあとくつろいでしまうと、もう一度外出する気にはなれなかった。

起き上がるとまだ外出着のままだった。起き上がり冷蔵庫からミネラルウォーターのボトルを取り出すと、コップに注がずそのまま口をつけて飲む。一口二口、帰ってきてそのままベッドに身を投げ出した事をぼんやりと思い出す、三口四口、身体が目覚め始めた。

腕時計を見て時間を確認する。23時56分。窓から外を見ると、雲の中から月がチラと見え隠れする。机の上に視線を移し本がおいてあるのをみて、返しに行くなら今日だと思い立つ。

鍵と財布をバッグから取り出し、本を手近な袋に入れて玄関へ向かう。脱いだままの靴にそのまま足を通して外に出る。鍵は……すぐ戻って来るだろうからと掛けずに歩き出す。

図書館の場所はハッキリと分からないが、見当はついていた。以前タクシーを使って帰るときに見掛けた気がする。出てくる前にネットで調べるべきだったかなと思いながら誰もいない道を歩く。寝ている間に雨が降ったのか道路はしっとりと濡れていて街灯の下を通るたびにキラキラと輝いた。
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