色々なことを、気の向いたままに。
事象境界線
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水の道
2012年 01月 17日 (火) 20:29 | 編集
私の前に道があった頃
私はまだ幼くて
その道を辿るのもやっとだった
踏み外したらなにかとんでもないことが起こるような
特別な何かがあるような
不安と期待が綯い交ぜとなった感情が
潮の満ち引きの様に押し寄せてきた


私の前の道が見えなくなった頃
私はよく見えない目をこすり
遠くにあるかもしれない何かの道を探してた
立ち止まることもできず
しかし走り抜けることも出来ずに
いつも何かに躓き
片足を踏み外し
時には棒のように倒れて
自分が今歩いている道を肌に感じていた


私の後ろに道ができた頃
進み得たはずの道に想いを馳せて
ありもしない正さや間違いを
神様か何かのように考えた
こうしなければ
ああしなければ
角砂糖でできた橋を渡る様に
時には慎重に
こうすれば
ああすれば
硝子の道をコツコツ鳴らすように
時には大胆に
どのような道も
一つしか通れないと知ったとき
周りから道が消えた
月が照らす影だけが
道のように長く落ちていた




今では私は水の道を進んでる
縦横無尽に
どこまでも
どこへでも
息するのを忘れるくらいに
夢中になり
笑い
感謝し
大粒の涙を流しながら
星の輝きを仰ぎ見る
あの煌めきの河へと注ぎ込む
その瞬間を目指して


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明けましておめでとうございます
2012年 01月 13日 (金) 00:40 | 編集
今年もよろしくお願いいたしたす。

今年は何かを大切にできる年になりますように。
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